大学Tシャツ品評録
突然ですが、各大学には大学グッズなるものが存在する
この資本主義経済の下、己が大学のブランドを使ってワンチャンでも儲けてやろうという大学さんの思惑がちらりと垣間見える存在である。
なんのための大学だ
そんな大学サイドの金銭的事情はおいといて
私の大学においてもよくありがちなシャーペン消しゴムボールペン始め総長カレーなるレトルト食品やペナントなんかも売っているらしい。
最近大学水なるものを販売するところもあると聞いた。(オタクグッズかよ)
てなわけで上に触れてきた大学グッズの中で私の琴線に触れたものがある
それがいわゆる“大学Tシャツ”というものである。
ようするにデザインとしては無地にでかでかと大学名がフォントしてあるTシャツのことだ。
すき、このデザインがわたしはめっちゃ好きでね。
シンプル イズ ベストなんてちんけな言葉じゃ表せんのですよ、これが。
無地Tシャツという画竜にまさしく点睛こと大学名を描き入れたようなデザイン。
いやぁまぁ、わたしはオシャレに関してはオシャレのモ゜の字も知らない程度のイカイカ京学生ですが(´・_・`)
上にあげたような大学の理財観念なんてほんとどうでもいい、このTシャツを生み出してくれてありがとう!と作った人に声を大にして言いたい。
(実際のところ、こういう学校名を記した衣服というのは歴史がありそうなんだが端緒はどこの国のどこの学校なのでしょうね、もし知ってる方いたらご一報くださるとうれしいです🤗)
というわけで以下にはわたしが好きな、持っている大学Tシャツについて以下5項目を中心に述べていこうと思います。(よって独自観念に大きく基づく)
①ピンチケ度 …ようは値段の安さ、金欠学生なので、コレ大事。
②デザイン度 …ダサい、の一言で侮るなかれ。各大学のネームバリュというか存在が見えてきます。
③品質度 …要するに着心地のことです。衣服だからね。どういう用途で使用するのかにも関わってくるところです。
④おもしろ度 …これきた奴と街中で遭遇したらどのような印象を受けるか、頑張って一般人の視点に立って評価したいと思います。
⑤総合度 …以上を踏まえてのおすすめ度ですです。
それでははじまりはじまり~
ドゥルドゥドゥルドゥルドゥルドゥルドゥルドゥルドゥルドゥルドゥルドゥルドゥル ジャジャーン!/
エントリーNO.1 横浜国立大学Tシャツ
①ピンチケ度 ☆☆☆☆☆
②デザイン度 ☆☆☆
③品質度 ☆☆☆
④おもしろ度 ☆☆☆☆
⑤総合度 ☆☆☆☆
綿80% ポリエステル20% 中国製
弱洗い推奨 アイロンは中まで
わたしが一番最初に手にした大学Tシャツ。大学Tシャツ界のスタンダード。
巷ではよここくTシャツと呼称されるものです。
ある九州大学生がよく着ておりフリ素になったりしています、ウケる。
まず値段はなんと税込み1080円!
安い、のちのやつを見ていくと分かりますがこれは普通にTシャツとしても安い部類なんじゃないだろうか。無地Tシャツでももっと高いよ。
だが品質はやはりそれ相当。生地は薄いです。夏に着用をススメる。
実際に着ている感想としては横浜国立大学を実に感じることができる。
あの、買いに行くまでの山登りの道程…、結構広いキャンパス内を雨の中彷徨った記憶…生協で感じた“よここく”らしさ…
そういうバックの背景込みで行くとやはり買ってよかったなぁとなれる逸品だと思います。是非英世を握りしめて和田町までダッシュ!(そっから山登り)
デザインは堅いフォントでの横浜国大の四文字。国立大学であるといことをこれでもかというぐらい押し出している。いいねぇ。
まぁ実際神奈川大学とかそこらへんややこしいよね。
私自身はこれ着てよく外をぶらついています。通りがかりの人に見られても……みたいな視線が返ってくるだけなのであまり恥ずかしくもないです、大丈夫。
薄い生地なので軽い運動にも適している。
というわけでおすすめですよ、これ。
エントリーNO.2 早稲田大学Tシャツ ヒューヒュー
①ピンチケ度 ☆☆☆
②デザイン度 ☆☆☆☆
③品質度 ☆☆☆☆☆
④おもしろ度 ☆☆☆
⑤総合度 ☆☆☆☆☆
綿100% 中国製
水洗い40度まで はげしい水洗いは禁止 ドライクリーニング禁止
続いては二番目に私が出会った大学Tシャツこと早稲田シャツ。
これ持ってる人を大学Tシャツ界隈では見たことないんですけど(少し爆笑味に欠けるからかな?)ものすごく私が好きなTシャツなんです。
出会いとしてはひなビタ♪のライブのために東京に行ったのでバンドリの聖地巡礼をしており、わたしは早稲田周辺を楽しくぶらぶらしておりました。
(この時のことは大好きなことなのでまたの機会にでも書きましょう。)
そしてたまたま通りがかった早稲田大学では入学式、そして新歓真っ盛り。その構内をなぜかよくわからない学生が入り生協にて購入したのがこれです。
まず、デザイン。これ、かっこよくね?
え?かっこよくない?いやいやこの王道感あふれるえんじ色のTシャツに白の早稲田(ビシッー)。これが私学の力だよ。うちの大学Tシャツ見習えよだっせぇ横文字出しやがってよ。
話が逸れました。ともかくデザインは大好物のかっこよさ😄
品質としてもさすが早稲田、しっかりしてます。生地に重みがある。謎の重厚感。
値段は税込み2160円。この品質を思えばお値打ち価格ですよ。
デザインだけでおつりが来ます。
わたしはこれもまた普通に私服で用いるのですが、学内で来ていると心なしかおおっ…みたいな畏敬の念がこもった目で見られている気がします。早稲田万歳。
まぁただ面白みにはやはり欠けるかな、それ目的で着てる人の観点で立つと。(わたしもそのうちの一人ではあります)
この点はさきのよここくやのちに挙げる阪大が強いね。
ただピンチケ度とネームバリュー、存在感といった諸要素が大きくフロマージュを奏でてTシャツの価値足らしめてるところ、嫌いじゃないですよ。
これは実用の観点から見てもおすすめ至極の一品。
パジャマ代わりになんか着ても寝るとき、おれはあの早稲田学生や…⤴と穏やかな高揚感に包まれて眠ることができます。よき。
エントリーNO.3 大阪大学Tシャツ
①ピンチケ度 ☆☆
②デザイン度 ☆☆☆☆
③品質度 ☆☆☆
④おもしろ度 ☆☆☆☆☆
⑤総合度 ☆☆☆☆
綿100% 中国製
詳細は早稲Tと同じだった(製作メーカーも同じ)
大大Tシャツとわたしが呼ぶもの。大大って名前は大阪大学の略です。
わたしはこれに一言モノ申したいのだが大阪大学の略称として“阪大”と呼ぶのはどうなのだろうか、マクドナルドをクドナルって呼ぶみたいなもんやぞって…それはいまはどうでもいいか
わたしが大阪大学にお昼ご飯(いわゆるアレ)を食べに遊びに行ったときに生協にお邪魔して買ったものです。あの日はなかなか楽しかったですね。二日後に震源地付近になるとは思いもしませんでしたが。校舎大丈夫なんだろうか。
Tシャツにの値段に関しては、細かい値段については忘れたのですが多分2000円+消費税です。
ただね、買うときにね……大大の学生以外は5%の追加料金がかかります。はい、クソ。
めんどくさかったからやめたけどそこにいた大大生諸君に学生証借りたらよかったですね。。(違法行為ですかね)
普通、生協組員は5%引き!なんやったらまだわかるけど生協組員以外は5%マシは普通に害悪なんでやめてください(組員値段で表記されていたので)。
はい愚痴終了!
品質ゥ…?うーん…早稲田シャツよりかはペラいですね、よここくよりかはしっかりしてます。
このシャツに関してはいちばんおもしろいのは大阪大学ってシャツにプリントされていることでしょう。それが随一の良さです。デザイン自体はなにわ風の丸みを帯びたフォントで書かれています。いや名前がとびぬけてウケてほかの品質がおざなりなのほんと大大の愛すべきところって感じで大好きです🤗
こいつはわたしが大学に着ていくTシャツナンバーワンでもあります。
構内を歩いているとなんやこいつ…みたいな目でおれらはT大と対等😤みたいに学歴を鼻にかけたK大生から見下して見られることになるので気をつけましょう。マウントを取られます。
エントリーNO.4 東工大Tシャツ
①ピンチケ度 ☆☆☆
②デザイン度 ☆☆☆☆
③品質度 ☆☆☆☆
④おもしろ度 ☆☆☆☆
⑤総合度 ☆☆☆☆
綿100% 中国製
詳細は早稲Tと同じだった(製作メーカーも同じ)(よくあるプリントTシャツメーカーらしいです)
僕のコレクションの中で一番の新入りちゃん。おおおの生協にて購入サイズは在庫を切らしていたのでXLを購入しました。(sとXLしかないって極端だなーって思った)
大阪大学のTシャツを着ている京大生(@jingu_no_otae )が目的のサイズの東工大Tシャツが無いということで店員に聞きに行ったんだが……
— TNGC⇔טאַניגוטסי (@phi496) 2018年8月8日
京都研対バンライブでガンギマリになってて草
— レイニーデイ (@niarlbld) 2018年8月8日
こんなこともありましたね、えへ。
いつもLサイズ相当の私ですが、普通にゆったりと着れることができています。
このシャツは今までの漢字横文字だけTシャツとは異なり、でかでかとある東工大の文字の下に小さく TOKYO INSTITUTE OF TECHNOLOGYと記してあります。いいですね。理系単科大って感じのデザインです。アカデミア~ン。
東工大生諸君のおすすめに従って青を基調としたデザインのシャツを選びました。イメージカラーらしいので。
かれは新入りなのでこれから大いに頑張ってもらおうと思います。
このシャツ着てる人いたら8割くらいの確率で私だよ。よろしくね。
着心地は結構いいです。税込み1500円と考えたらおつりがくるレベルです。
素材はあんまり変わらないはずなんですが、結構肌触りには差が出る気がしますね。しっかりしてる大学とそうじゃない大学の差に性格が出てる気がしてなんかおもしろい。
・オチらしきもの
結論として
なんでこれ書いたんだろうってここまで来て思ったんですが、やっぱり大学Tシャツみんなに来てほしいんですよ。いいよこれ。
大学の利益がどうとか考えずに頭使わず着れるファッションとしては利便性も高いしいつかこのオシャレも認知されて、いつかはわたしが大学Tシャツの流行のヌーベルバーグに…なんて考えています。嘘です。
ただ単純わたしがすきなものをみんなにおススメしたかった!っていう純粋な気持ちで8割くらい書いてます。後の1割は変なこと書けておもしろいから、あとの1割はこの大学Tシャツがほんとに流行してオシャレセンス壊滅の私が気楽にこれをインフォーマルに着ていける世の中になったりしないな~っていうナマケ心です。
タイトルは品評録としているので、これから新しい大学Tシャツを買うたびに追記していこうかなと考えているのでふと、ふとふとふとしたぐらいの瞬間にこのページを開いてやってください。多分更新されていません。
それではまた。
つぎは九大シャツが欲しいですね…
大橋キャンパスに買いに行くか〜(ほんとに?)
〜〜〜〜〜〜おまけ〜〜〜〜〜〜
東工大に生えていたギター
お面ってなんですか?
・ お面……とはなんであろうか?
まずは大学生のなんとはいわん味方、Wikipediaさんに聞いてみよう
仮面
ほうほう。
ついでに言うと仮装用仮面という項目もあったので見てみよう。
仮装用マスク[編集]
図画工作の授業で作られたお面以下に、こうした演劇・芸能等に用いられるものではない仮装用マスクの実例などを述べる。
- いわゆるパーティーグッズとしての仮装用マスク(変装マスク)はゴム(軟質プラスチック)製(en:Latex mask)で、動物や架空または実在の人物の顔を模して作られたものが多い。頭全体を覆う(頭からかぶる)タイプでは、目・鼻・口などの部分に穴が開いている。種類としてはウマ、狼男、フランケンシュタインが人気があるという。また、政治や政治家を批判するPR活動のときに、その政治家の顔を模したマスクが用いられることがある(en:Richard Nixon mask)。これらのマスクで著名なのは米国ドンポスト社(en:Don Post)や日本のオガワゴム製のものである。ドンポスト社では政治家や前述のフランケンシュタインなどのユニバーサル映画のモンスターやスター・ウォーズ・シリーズなどのキャラクターマスクを商品化していた。また、これらは頭からかぶるため「かぶりもの」とも俗称される。言葉のニュアンスとしては仮面とも覆面とも言いがたく、仮装用マスクとしか言いようがない。ゴム製のものも多くラバーマスクとも呼ぶ。
- ドミノマスク / 女王様マスク(en:Domino mask)と呼ばれる目など顔の上半分のみを覆うアイマスク状の仮面も、SM用途に限らず現代では仮装やパーティーグッズとして広まっている。フィクションでは『バットマン』の登場人物のロビンの着用例が挙げられる[1]。チョウを模した形状の場合はバタフライマスクとも呼ばれる。古くは仮面舞踏会が挙げられ身分や素性を問わず男女が交遊できたという背徳的な雰囲気から用いられるようになったと推測される。ヴェネツィア・カーニバルではこれ以外にも顔全体を覆い隠すものも複数種で用いられておりヴェネツィアマスクとも呼ばれる(en:Carnival of Venice#Types of masks)。
- ジョークグッズのひとつとして、鼻の下にヒゲをつけ、それをメガネと組み合わせたものも鼻マスクと呼ばれているが、医療用の鼻マスクとは異なる。ひげメガネ、鼻メガネともいうが、ヒゲ無しのものや眉毛だけ付いたものもある。また、本来「鼻メガネ」(鼻眼鏡)はツル無しメガネの総称である。
- 江戸時代の日本において、大道芸や商品の宣伝販売を行う際に「百眼(ひゃくまなこ)」と呼ばれるアイマスクが用いられたことがある。長方形の紙に眉毛などを描き、目の瞳部分のみをくりぬいたもので、その表情のおかしさから人気を呼び、のちに当時の先進的な演劇であった歌舞伎にも取り入れられた。また、博多仁和加では同様の「半面」を現在でも用いており、二◯加煎餅の意匠としても知られる。これも一種の仮装用のマスクである。
ようするにお面の本質として大事なのは“手っ取り早く何者にかなれる”ということである。
古来、中世日本においては能という形で面を用いた劇文化が成立した。
西欧でも以上に述べたようなマスクというものが生まれている。
仮面の持つ神秘性は時代によってはオペラ座の怪人やジョジョの奇妙な冒険で見られるような様々な怪奇性をはらんで作品の根流を成してきている。
あるいは仮面を纏って時にバイクに乗り、時にうさぎと戦車を使ったり、
悪人を成敗、慈善活動を行ったりして正義の象徴として己の名称とともに絶対的印象を人々に与えてきたものもいる。
人々は仮面に様々な思い(おそらく”仮面”でさえも表せない思いもあったであろう)を託しつつ、日頃の己の存在を隠すということさえしながら、新たな事象、表現のメタファーとして位置づけを成してきたのである。
そしてそれは現代においても変わらない。。
勇気はどこに?博多のモツ鍋屋に! ~Aqours 3rd LoveLive! Tour ~WONDERFUL STORIES~ in福岡 感想 序
皆さんこんちかーっ!
よ!というわけで!Aqours 3rd LoveLive! Tour ~WONDERFUL STORIESの福岡公演千秋楽にいってきましたわけですけども!
その他諸々のライブ前後の雑記ということで感想を書かせていただける出来るチャンスにっ!今っ!恵まれましたー!イェイ!
胸が張り裂けんばかりで、私どんだけ感動してんだって話でございますよ!
小泉花陽ちゃーん、見てますかぁー!?
それでは、梅雨が明けたという熱い喜びと共にっ!
キーを叩き壊すほどの情熱をもって、いざっ!打ち込ませていただきますっ!
(´・_・`)
ここからは伊波杏樹さんではなく真面目に書いていきます。
読んでいただけたら超ハッピー。
・ライブ前日(7/7)からHAKATA着弾まで
7/7、私はラブライブサンシャイン!のファンなのでポートアイランドの神戸ワールド記念ホールにて『V-STATION THE LIVE! Passion!! 2018』に参加していました。
poppin'party 最高🤗
このことに関してもまたブログに書こうかね。
ライブ後、高級牛飯を松屋にて食したあと、翌日早朝の新幹線に間に合うには私のおうちがある京都からではくるしいと思ったので新大阪駅周辺のネカフェに泊まろうと思ったわけなのだが、
新大阪周辺のネカフェがすべて全席満席
なんで?
ってなったのが夜中の一時。
歩き以外の移動手段を失った私でしたが、なんとか十三のネカフェに椅子だけの個室席を見つけて落ち着く。あの時間に4㎞も歩くと思ってなかった。遠征の荷物持って。
今思うと直近の西日本の豪雨でその日まで新幹線がほとんど止まっており、朝一の新幹線に乗ろうと思っていた人がいっぱいいたのかもしれない。朝7時の新幹線にラブライバーがちらほらいたのでそういうライブの遠征勢もね。
ここで私のこの時の体力状況を考えてみましょう。
この時わたしは5,6キロの荷物を抱えて日中歩いています。
天候は基本どしゃ降りの雨。
ライブ会場はなかなか空いており前後ろとなりが空いていました。
ライブにはPoppin'Partyが出ました。
ライブ自体は4時間の長丁場。
スマホのアクティビティを見ると歩いた距離は11㎞だそうです。
ようするにぶっ倒れる寸前です。
だってPoppin'Partyだよ?周りがら空きなんだよ?花園たえよ?イエバンやってくれたのよ?
全力ではしゃぐじゃん!!!!
この日の睡眠環境はネカフェのカーペットの床でした。
睡眠時間は3時間です😇。
休みは休みのように過ごすだけじゃなくて、痛み抱えながら求めるものさ。
翌朝!疲れてたせいか最高に深い睡眠。なんとか朝6時前に目覚める。
気分はすがすがしい、天気は晴れている!やったー😆
新幹線も動いてくれていました。谢谢山陽新幹線。
ライブ連番の京都研友人と合流し(彼は京都から来てくれたらしい、すごいなぁ)いざ福岡へ。
車内では朝飯に鴨川の水を汲んだ西本りみコーヒーとピンチケサンドウィッチを頂きつつ、dアニメストアで落としておいたサンシャインのアニメ2期11話~13話を鑑賞→結果的にここ最大のファインプレー。
そして3時間で福岡についた。俺が歩くよりはやい。
到着は10時過ぎ、ライブは16時、物販は興味ナシ!ということで福岡観光に乗り出します。
・モ゜~ライブ開演まで
博多駅にて、ガイドブックを買ったり荷物を預けたりしてさぁどうしようと。
お昼は博多!ということでやっぱり博多ラーンにしようと思っていたので少々早めのお昼を取ろうとなり、駅構内の博多DEITOSのめん街道というお店がいっぱい集まってる場所へ。
いや駅についた時点で予想はしてたよ。してたけどね。
めん街道、見事にライバーしかいね~~~~(;'∀')
もはやお店の客寄せもライブ前に景気付けに行きましょうや!みたいなこと言ってる。
同好の士の多さに多少辟易はしたものの、ライブ会場周辺の街に溢れる、この独特のふわふわとした感覚。これはまた楽しいものだなぁと後、博多の街を歩いた際と同様、感じざるを得ない。まだ酒を呑めないネンネな僕がいうのもなんだが、あれが雰囲気に酔うということなんだなと。
贅沢だがこういう街の非日常の様子を見てしまうと日頃の様子も覗きたくなってしまうもの。
博多、またこよう。
結局、決めた一つの店に並んで入店。
博多らーめんShin-Shinのオーソドックスなとんこつラーメン。
いただきます。
#花女の学食はうまい
京都では一週間に1度以上は食べるラーメン。だが鶏ガラ風味のお店が多いのであまりとんこつラーメンは口にすることがない。
問答無用のザ・とんこつラーメンでした。うまい😂
食べ終えてさてどうしようと二人で相談。
選択肢は二つ。一つ目は太宰府天満宮を拝みに行く。二つ目は博多一の繁華街ことテンザィン(天神)にて観光。
距離、時間的にライブまで険しくなるのでは…と考えていましたが結局は当初から行きたかった大宰府に行くことに。博多からの直通バス乗り場に向かう。
テンザィンも行きたかったけど結局ゲーンやメイトとかではしゃぐことになりそうだったので 。それだと日頃となにも変わらん!
バスで40分ほど揺られて到着。車内は快適でいい休憩時間になりました。
都心部と比べて少し空気は変わる。ただここにも件のピンクシャツがちらほら。
みな考えることは一緒。
雰囲気自体は実際に感じたものとしては京都に近いものがありました。(天神に行かなかった理由はなんだったのか…)。
古くには遠の朝廷と呼ばれ、ここ九州と中央の繋がりを保っていた地。
その後も周囲への影響力、存在は大きく、幕末時においても隆盛を保っていたそう。
”都”に通ずる雰囲気を色濃く感じる。
それだけに日本史をかじったものとしては、多少なりとも興奮。
相方も日本史履修者だったこともあり、少々錆びついた知識を動かして偏差値の高い歴史トーク(僕はセンター日本史95点、相方は100点、すご)なんかもしながらぶらぶら参道を進む。
さて、みなさんは "聖地巡礼”という言葉を知っているだろうか
Wikipediaから言葉を引用してみると
宗教において重要な意味を持つ聖地に赴く行為(=巡礼)から転じて、ドラマや映画、漫画・アニメ・小説などの舞台となった土地や、登場人物(キャラクター)の名前の由来地や同名地、スポーツなどの名勝負が行われた競技場など、ファンにとって思い入れのある場所が(比喩的に)「聖地」と呼ばれるようになった。こうした「聖地」を実際に訪れ、憧れや興奮に思いを馳せることを「巡礼」と呼ぶようになった。
(2018/7/10 10:14)
というものである。わたしもしたことがある。
人間が、何に価値を見出すかはなんてことは分からない。写真映えする料理こそが料理として優れていると考えるインスタグラマーもいる。キャラの名前をツイッターで連呼することに喜びを感じる人もいる。
私はアニメで放映された土地に価値を見出すのが好きな人種だ。
そこには金脈も風光明媚さも必要ない。ローマが下水道の中にあっても敬虔なクリスチャンはやはりローマを目指しただろう。花園町が西成にあろうがそこを目指すオタクだっている。
そういう意味ではここ大宰府はラブライブサンシャイン!という作品の聖地ではない。
ただ、なぜ人は聖地巡礼を行うのか。
それはその風景の中に溶け込んだキャラクターの様子を垣間見ることができるという点にある、と私は思う。なんでもない道や坂であっても、そこを通る人はいるし、日々の生活の様子がある。晴れの日と雨の日では違う景色になる。その風景を、キャラクター達は見ている。たとえ作中に登場しない場所であっても、キャラクターたちがそこで過ごした時間、抱いたであろう思い、風が肌を撫でる感覚、それらを妄想する限りそこは聖地になり得る。
人の想いの力は強い。想いの中でキャラクターは生きていて実際にその場所で感じた妄想はただの画像や映像以上の意味を持って私たちの胸にキラキラとした輝きをもって去来する。
聖地巡礼は、彼女らの生活を想像し、よりリアルに頭の中に創造する大事な儀礼といえるものである。
という視点をぼんやりと抱きながら太宰府天満宮の社殿を見ていた。
Aqoursには度々神社が出てくる。一つは地元沼津の淡島神社、もう一つは東京の神田明神。作中において彼女たちはライブの成功を祈って神田明神に幾度か足を運ぶのだ。
今回の福岡公演、彼女たちならばこの大宰府に、ライブの成功を祈って足を運ぶだろう。国木田花丸はいかにもこういう歴史的背景、味わいを持った場所が好きだろうし、津島善子は参道にあるお土産物屋から奇怪な、少々風変わりなお土産物を見つけ出しては持ち前の中二病ではしゃいで桜内梨子あたりにたしなめられていそうだ。黒澤姉妹は名物である梅ヶ枝餅を笑顔でほおばっている。 Saint snowの2人がお祈りすることはなんだろうか。そして最後は勉強の方は大丈夫なの?なんてからかいあいながら、メンバー全員で絵馬にライブの成功を祈るに違いない。
そんな憧憬を頭の片隅に考えながら私自身も人ごみの中、観光を楽しんでいた。
本当はもっと時間があれば九州国立博物館なんかにも寄りたかったが仕方ない。
代わりにやったことは
遊園地という文字にはしゃぎを感じたことや
お土産物屋を見て松屋行きません??なんて言っていた。
アホである。
ここでは梅ヶ枝餅とお抹茶を頂きました。ライブ前の最高の栄養補給😋
大宰府を堪能した後は行きと同じく直行バスに乗ってHATAKAに舞い戻る。
ここから直行バスが出ているとの情報を得ていたのでいよいよ会場へ!!
と展示してある祇園山笠祭りの山鉾を撮ったりなんかしながらウキウキで向かったものの……
バス乗り場には、ぱっとみ100人を優に上回る人…ひっきりなしにバスが来るものの正しくすし詰めの状態の車内…当然のことながら一瞬で乗る気を失くします。
(というか並んでる人はそれで良かったのか??)
というわけで方針を転換
歩いてライブ会場へ、相方のsakeを決めながらいこうぜという意見にもノリノリになりコンビニでピンチケ酒を購入して飲みながら歩を進めます。
浜風がきもちよかったなぁ😌
ここらで博多の街について
古来港を持つ商業都市として栄えてきた博多だが歩いてみてその性格を色濃く残しているものだと感じた。
正直神戸や横浜といった同じ性格を持つ現代の港町都市を今までみてきたせいか新鮮味はあまり感じられなかったけど駅周辺の再開発含め現代の街づくりのやり方の一端を垣間見ることができそうだなと感じた
ここでお知らせがあります。
ブログを書いていたらテスト期間が来てしまった😭
明日はバイトです。毎日労働!
ではまた。