『BanG_Dream!』を見たことのない僕が、先輩に反論するために全巻読了した結果

コンテンツ制作に携わっていないけどBanG_Dream!を見たことないことをバカにされて反論するため見始めた結果 

 


・早くオーナーを見たくてしょうがない

・かつてない斬新な花園たえ

・行き当たりばったらずゴールがない物語

・きらきら星の戸山香澄、ベースを弾くチョココロネ、急に歌い出す花園たえにツッコみたくなる 

・画力が高く個性的な絵、斬新な物語 

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スマホで手軽にゲームが出来る現代においてはヒットしてしまう

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・結論、くっそ面白い

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・全話見て疲れたから馬鹿にした先輩メシおごる

 

 

 

 

 

というのは冗談としてBanG Dream!はほんとうに楽しいコンテンツなので是非是非アニメ漫画小説ゲームライブお好きな形で触れていくといいと思います😊

 

以上!

 

 

ビルド&ルパパト感想 .feat The movie =“(Be the one)^2” 後編

 こんにちはおはようございますこんばんは。

 

 

 テーテーテーテーテーーテーーテーー↓テーテーテー テーテーテーテーテーーテーテーテーテンテーテーテー↑♪( 

 ~~火星で発見されたパンドラボックスが引き起こしたスカイウォールの惨劇から10年、我が国は「東都」「西都」「北都」の三つに分かれ混沌を極めていた~~

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~~地球を滅ぼすほどのエネルギーが眠るパンドラボックスがついに開かれた

その力を操る地球外生命体エボルトの前に仮面ライダーが立ちはだかる!~~

 

 

今日書くのは劇場版仮面ライダービルドです。

今更ですが、仮面ライダーの夏映画は戦隊との抱き合わせでして、上映時間としては後半にあたります。時間としては戦隊30分、ライダー60分です。

 

なんで?

 

というのには理由がありまして、そもそもこの2つの特撮の劇場版が生まれた経緯に理由があるのですがそこは割愛。

ただ30分で描ける物語というのには限界があると思うのでそろそろ50~60分の2本立てにしてもいいと思います。この話はここでおわり

 

(ここまで書いていたのは8月末)

 

とりあえずこの記事を完成させようとページを開いていますが現在日時は2018‐10/9 13:43です。もうビルドはすっかり終わっちゃったよ。

ジオウバリバリ始まっちゃったよ。

 

 

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こいつが今ライダーです。顔の真ん中に”ライダー”って書いてあるでしょ?ダサいでしょ?一周回って逆にいいでしょ?😊(ほんまか?)

 

ライダーを新しく見始める!ってひとにこの作品を見なさ―い!(松下)とおすすめできるかはまだ何とも言えない(今のところ6話だし、ポスターにある通り過去のライダー、もしくはそのモチーフが結構出てくるのです)のですが、見てみてももちろんいいと思います。時空間移動とかロボ戦とかライダーの中では新鮮なものも多いので。

 

おススメ作品! 仮面ライダーWを見なさい。

 

 

 

 

 

 

 

あなたは仮面ライダーWがみたくなる。

 

 

 

 

 

アマゾンプライムビデオでも配信してます、マジ名作です)

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

 

 

(ビルドの感想はぼくメモ帳にだけ記してあります。ほんとうのほんとうに気が向いたら記すかもしれません、すまんね) 

 

 

 

 

 

 

ビルド&ルパパト感想 .feat The movie =“(Be the one)^2” 前編

 

 

 

ブンブン)Hello! はてなブログ!

 

今日書く記事は完全にわたしの趣味的な内容、いわゆる特撮についての感想記になります。(今までも十分趣味的だったけど)

 

なので今回はBanG_Dream!のことは書きません、ざんねん。

個人的には一番見てほしいのは上のタイトルにある映画、『劇場版 仮面ライダービルド Be The One』『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー en film』を鑑賞していただいた方ですね😄

 

ただ特撮のこと全くわっかんなーいという方にもわかるように書いていくのでお目を通して頂けたらうれしいです。(+興味持ってもらえたら最高やでほんま)

 

※この映画を見たい!と考えていらっしゃる方はネタバレのオンパレードですのでいったん回れ右してもらって、視聴後に猛ダッシュでここまで戻っていただくことを推奨します。チャオ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

テーテーテーテーテーーテーーテーー↓テーテーテー テーテーテーテーテーーテーテーテーテンテーテーテー↑♪( あのイントロ)

 

 井尻で発見されたガバ穴ダディーが引き起こした

ホモコーストの惨劇から10年、

は、コー都・アクシー都・サム村の三つに分かれ、混沌を究めていた…。

 

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 やめましょう。

 

 

こっからが感想記になります。

 

作品を見に行ったのは8/8でした。

 

本当は公開初日の朝一にでも見に行きたかったのですが、

倉野川に住民票を取りに行ってたり

そのあともバイトだったりスショだったりでなかなか機会がなかったのですが、ポのライブのために向かった東京にて、朝早くについたため、あと会おうと思っていた哀れ夏休みを迎えていなかった大学人類たちもテスト期間中だったこともあって昼前まで誰とも会えず暇だったのでなぜか平日東京のT・ジョイPRINCE品川にてちびっこたちに交じってみることになりました、わーい。

仮面ライダーの映画の視聴層としてはちびっこ5割、イケメン俳優目的のお姉さん方3割、そしていい年した大人が2割くらいです。

未成年の私は当然”ちびっこ”にカテゴライズされます。 え?)

 

 

というわけで朝飯代わりにポップコーンを購入しいざ鎌倉、いや東都へ。

 

 

とすっかり仮面ライダービルドの映画を見るつもりでしたが、先にルパパトのほうが上映されるんでした。素で忘れていた。

 

 

というわけで

 

 Part.1 快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー en film

 

ここまで散々仮面ライダー仮面ライダー書いておいてあれなんですが

 

現在進行形の作品において、私がいま一番好きな特撮がこの“ルパパト”なんですね。

 

作品紹介をしようと思いましたが、私よりもこの方の書かれた紹介のほうがわくわくすると思うので載せようと思います、プロ。

 

 

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朝日新聞」のエッセイ「三谷幸喜 のありふれた生活」第902回より引用

 

 

とまぁこのように三谷幸喜さんも絶賛しているわけです。

一時期この記事のせいか三谷さんほどの影響力ある脚本家が同業者のこういうことをかくのはどうなんだという論調がついったさんでよくわからなく出回っていましたが、わかりません。

 

 

ともかくルパパトは組織構造、そしてが登場人物が上手く各々の役割を持ちながら立ち回り大回りをみせてくれる活劇なんですね。めっちゃおもしろいです。

皆さん、ぜひ見ましょう。(→東映特撮ファンクラブ で検索)

 

 

本編の大まかな流れと感想

怪盗vs警察という構図が成り立っている本編のストーリー

ではここに一石を投じるものはなにか

 

となると答えはもちろん古来より決まっています。お約束ですね。

 

そう、探偵です。

 

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というわけで、このタイキック探偵が 物語にゲスト出演で出てきます。

警察の味方として怪盗を絶対つかまえるぞー!という立場。

 

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戦隊モノ、毎年の恒例といっていいのでしょうか、劇場版には知名度のあるお笑い芸人がゲストで出てきます。

去年はロンブーの田村亮でした。バチバチの悪役です。がっつり悪役です。

 

ちなみに怪盗は本作においてはワルモノ!という立ち位置ではありません。

警察と怪盗という立ち位置はお互いの“正義”が違うため対立しているだけで、お決まりの悪の組織としてはギャングラーという怪人集団があります。

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というわけでこの田中はまぁ悪役だろうと役満で踏んでいたわけです

で実際その通りでした、チャンチャン。

 

 

で序盤、劇場開始早々からいきなりの両戦隊vsギャングラーたちとの大立ち回りです。

 

 

はい、まずここ。

 

すごかったぁ…。

 

いやぁ劇場版なのでアニメなら作画、特撮なら演出や爆発火薬の量に力が入るのはわかります。

劇場版だしね、オトナの都合もあって予算マシマシです。

 

そして今回のルパパトでやっぱり一番おいしいのはアクションです。

見せ方が凄い。。門外漢なので細かいことはわかりませんが、あのカメラワーク、演出、スナップの利かせ方は、映像を見てただただ感嘆の声を漏らすしかありませんでした。

アクション監督は福沢博文さん。名前覚えましたし。

 

そしてギャングラーに異世界へと連れ去られる両戦隊のレッド。

ギャングラーたちは戦隊の前から逃げおおせますが、残った方の一体にある人物が戦いを仕掛けます。

 

両戦隊に加えてプラスαとして上の記事にも書かれていた

ルパンX、またの名をパトレンXこと高尾ノエルです。

 

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ここで彼の役回りについても触れておきましょう。(映画にはあまり関わりませんが)

画像を見た通り、二つのコスチューム、つまり二つの役割、顔を持つ男として20話以降登場しているのがノエルです。

 

肩書としては国際警察フランス本部所属の潜入捜査官、ただ潜入捜査官でありながら、怪盗側のお目当てであるルパンコレクションの存在にも大きく関わっている人物

 

本来ギャングラーしか用いることのできないルパンコレクションを調整し、人の使えるようにした人物でもあります。変身アイテムであるVSチェンジャーも彼が作ったものなんだとか。

たまげたなぁ。彼がいないと設定上このお話全く成り立たないということじゃないか。 

 

ちなみに書いてて気付いたですがこの戦隊、敵と同じ、つまりギャングラーと同じルパンコレクションを 駆使しながら戦いあうお話なんですね。

これは仮面ライダーのお株を奪っているとも言えます。

 

仮面ライダーも元祖仮面ライダーから今に至るまで、敵と同じ力の源でありながら、それをいかように使うか…ということが度々根源テーマ視されてきましたから。

そして私個人としては悪と同じ力ゆえ…という所に気づいたライダーたちの葛藤考えが現れるシーンが至極好きなんです。

 

 

思わぬところで共通点が見いだせましたが話を戻しましょう。 

 

 

というわけでノエルくんの戦闘シーンに入ります。

こちらも当然力が入っているわけです。

それはなぜかというと彼を演じている元木聖也さん自身がなかなか特殊な人物ということにも起因しているのです。

Wikipediaさんの彼の項目を参照しましょう。

 

 

元木 聖也(もとき せいや1993年10月6日 - )は、日本俳優タレントである。東京都出身。レプロエンタテインメント所属。身長172cm[1]。血液型B型。2015年12月11日までの芸名は聖也せいや[2][3]

人物[編集]

 

 

 いや、、、すごない…? これ俳優のプロフィールか (;^_^ ?

仮面ライダー鎧武の佐野岳さんもびっくりレベルのアクロバティック俳優さんです。

 

今までの経歴として舞台での出演が多い方です(特撮俳優はえてしてそういう方が多いですが)。

ちなみにライブ・スペクタクル『NARUTO-ナルト-』ワールドツアー(2016年11月4日 - 12月18日、杭州大劇院 他)にも主人公うずまきナルト役で出演しています。

舞台版NARUTOといえばアレですね、ラブライバーさん。あの舞台女優さんも出演しています。(とはいえ共演しているわけではないのですが(´・_・`))

 

 

ルパパト本編においても初登場時以来たびたびイカした体捌きを見せてくれています。マジかっこいいです。気になる方は是非その目で確かめてください。 

 

こんな彼が変身するヒーローがルパンエックス/パトレンエックスなわけですから当然アクロバティックな戦闘がバシバシ見られます。カッコイイ動きは見てるだけでマジ心を震わされます。最高だ。(CV.桐生戦兎)

 

(余談ですが、特撮ヒーローの中には本人が入っているわけではもちろんありません。このような身体能力のすごい方であってもそれはmustです。子どもたちには少々夢がない話ですが。)

 

 

黒幕の怪人は結局自身の持つルパンコレクションの力(今回の敵にあたるギャングラーはルパンコレクションというお宝が発揮する能力、そして自分自身の特殊な能力と二段階の力を持っているのです。)を使いつつ逃れます。

 

一方両戦隊のレッドは戦いの際、ギャングラーによって異世界に連れ去られてしまいます。敵の猛攻撃を受けて、やられそうになるのですがなんとかなんとかルパンレッドの機転で逃れます(敵さんのツメが甘いのはお約束)。

 

 

ここでこの二人の関係性を説明すると

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ここも話せば大変ややこしくはなるのですが、このこの二人の関係性こそがこのルパパトそのものを象徴する関係性なのです。

本当は本編を見てもらう中で感じてもらう(話数を経るごとに現在進行で変化していってるものなので)のが一番なのですが、言ってしまえば

ルパンレッド、パトレン一号としてはお互いがお互いを大いに敵視しておりながら、等身大の本人としての姿、夜野魅利、朝加圭一郎としては中を深めあう、お互いの無事を心配しあう、ひいては失った兄の姿をも相手に重ねるまでに至った関係性であるということです。

 

お互いに絆、仲を深めているにも関わらずひとたび怪盗、警察というマスクを被れば互いを最大の敵として銃剣を交わしお互いを打ち倒そうとする。。

 

ちなみに怪盗側は警察の正体を知っていますが警察は怪盗の正体を知りません。それ故生まれるアンビバレンスな関係といった所でしょう。

 

 

 

今回の映画ではこの“怪盗”としてのルパンレッドと“警察”としてのパトレン1号が協力するところがポイントとなります。本編終了後から見たとき、関係性の変化における大きなターニングポイントになり得る出来事だと思います。

警察として怪盗を恨む点は盗みという犯罪行為に手を染めているということです。

逆に言えばその1点こそ、1点のみなのですがが警察が怪盗を絶対に譲ることのできない、許せない所なのです。

 

ギャングラーの襲撃を逃れた後、二人のレッドはこのことについて話し合います。

 

そして警察はルパンレッドの"怪盗”に手を染めてでも成し遂げたいことの存在を知ります。(ルパンレンジャーの面々は全員が自分の大事な人を失っており、それを取り戻したい。ルパンコレクションを集めた末には、どんな願いも叶えられるとある人物から変身アイテムとともに伝え、与えられたというのがルパンレンジャーの創生…)

 

それでもまだ許せない警察、圭一郎でしたが許せないながらも異世界からの脱出までの協力を了承します。

 

互いが互いを完全には許せないまま、お互いが協力するという経験をすることになります。

本編のラスボスとも面と向かって敵対し、ともに背中を預ける中で、お互いの信念、強さを実際に肌で感じていく。

 

 

いや、ヤバい、戦いものの中でもある種レアな関係性、醍醐味です。

簡単にライバルという枠に収まるのではなく複雑な人間性、戦隊というペルソナとしての関係性が絡まるのがこれ子供向け作品か?ってレベルでたまりません😏

 

 

そして共闘の末、脱出か、敵幹部の超強力なルパンコレクションを獲得するかという二択を迫られつつなんとか現実世界に帰還します。

復帰した際のルパンレッドの言い回しがまーた粋なんですよね。

彼の性格をみごとに掴めて、セリフで表せている脚本は本当にすごいと思う。

 

 

ここからは両戦隊が再びアクションをこれでもか!これでもか!というくらい見せてくれて正体を明かした今回の黒幕こと、タイキック田中をめたんめたんに打ち倒します。

 

 

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なんかよくわかりませんが最終的にこんな感じになってました。

(このダサさもなんかだんだん癖になってきましたが)

 

 

最終的にはロボ戦です。戦隊の毎年恒例、劇場版限定ロボットが出てきます。

今年はルパンレックスと呼ばれる怪盗側の巨大ロボット。

この作品、怪盗側が装備では優遇されがちです…一方という裏側があるのもこの作品

またお話ししましょう。

 

 

ルパンレックス最高です。今年はロボまでかっこいいのか……

と鑑賞しながら思わず口に出てしまったレベルです。アクションアクションマジ全振り。

このルパンレックス、本当にほんとうに本編にも出てきてほしい…

 

 

終わり方としてはこの劇場版は全体の物語の途中のお話ですから、俺たちの戦いはこれからも続く!というエンディングになります。

 

 

 

これだけ文字数を費やしましたが、これTV本編1話分と変わらない30分に満たないお話なんですよね。戦隊について諸々の説明に字数を割いたとはいえ本当に密度の濃いお話でした。

 

興味。。持ってもらえたら本当にうれしいなぁ、この作品に関しては。

映画が円盤化したら是非もう一度見ようと思います。

みんなもみてくれ~~😉

 

 

次回!!

ビルドについて書きます。

 

ルパパトについてもまた書けたらと思います。というか思ってた以上にぼくがルパパトを好きなので書きます。

 

ともかく言いたいことは、

物語を!!!見てくれ!!!

 

以上!

 

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